ドル円相場、24年ぶりの145円に。円安で私たちの生活にどんな変化が?

ドル円

1998年8月以来、約24年ぶりの円安・ドル高水準。円安で私たちの生活にどのような影響があるのか?
一番は輸入品の価格が上がることです。小麦などの食料品はもちろん、原油価格高騰により電気料金など生活に密着しているものの値段が上がってきます。物価が上がった分お給料が良いのですが、そうもいかず…。

じわじわと家計にダメージが広がっています。また、身近なところではApple製品です。
日本販売価格の値上げが行われています。そろそろ買い替えのタイミングと思っていた方も、しばらくは買い控えるかもしれません。

一方で、恩恵を受けている人もいます。面白いところではyoutuber。報酬はドルから円に換算されて支払われるそうなので、
円安下では支払われる円が多くなるのです。ただし日常生活においてはデメリットが多い円安。

1年で30円近くの円安(年始115円⇒145円)という未曽有の事態において、どのような対策を講じるべきか。日本という島国においてもリスク分散の観点が必要です。

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